頭町戯曲集について1 〜劇作家Z氏へのインタビュー〜
登場人物
Z氏・・・自称天才劇作家
インタビューアー・・・囲碁が趣味
頭町戯曲集について1 〜劇作家Z氏へのインタビュー〜
1幕
インタビューアー
今回は、演劇界において、演劇界のみならず、小説界にも芸能界にもアート界にもとどまることを知らずに、はたまた実社会においても何の実績を持たない自称天才劇作家Z氏にインタビューを行っていきたいと思います。
Zさん、よろしくお願いします。
Z氏
よろしく。
愛を持って応えます。
インタビューアー
あ、ありがとうございます。
愛のあるお応え、期待しています。
それでは、まずですね、何だかZさんが新たなプロジェクトを始めると事前アンケートにおいて伺ったのでありますが、こちらの方、どういったプロジェクトになるのか、ご説明の方、お願いできますでしょうか?
Z氏
もちろん、餅の論、略して餅論。
今日はそのために来たと言っても過言ではないからね。
ざっと説明していこうではないか。
新たな戯曲集を作ろうと考えています。
タイトルは「頭町戯曲集」
うーん、どうだろう、ねえ、君どう思います?頭町戯曲集って正直、この名前どう思います?良いと思う?
インタビューアー
え、あ、そーうです、ね、うーん、ま、あのー、ちょっと、ちょっとと言いますか、あのー、
Z氏
あ、ダメ?ダメ系の反応だよね?
インタビューアー
いや、違います違いますます、ダメではないですダメではないです、良いと思います良いと思うんですけど、ちょっと内容の方もまだ伺ってませんし判断できないと言いますか。
Z氏
あー、ま、そうだよね、内容の話聞かないとね、タイトルだけ聞かされても分かんないよね、そりゃそうだな、そりゃあそうだわ。納得。
インタビューアー
それでは、内容の方についてお聞かせくださいますでしょうか。
Z氏
えー、内容としましてはね、ま、内容というか、まずはコンセプトね、コンセプトなんだけれども、コンセプトって言葉の意味よくわからないんだけど、それっぽい意味合いで使ってるけど大丈夫かな?
インタビューアー
大丈夫です。コンセプト、どうぞ。
Z氏
コンセプトとしましてはですね、あれだ、俺思うんすよ。いや、私ね、思うんです。最近。
劇作家って最終形態しか求められてないと言いますか。
つまり戯曲ね。
戯曲って完成形態じゃないと発表できないというか、うーん、なんだろ、アレなんですよね、音楽とかって、この曲ひくぞおーってことをね、なくても適当にギター弾いたり歌ったりして遊べるじゃない?
こういうのが戯曲にもあってもいいよなーって思っているわけだ。
こう、デッサンみたいな、殴り書きみたいな状態の物を書いても良いと言うか、書いた方が良いんじゃないかって思い始めてるわけだ。
別役実さんのコントのレッスンて本に書いてた書き方なんだけれどね、
道具づくしだとか、虫づくしだとか、づくし系のエッセイみたいな本を別役さんは出していて、内容的には世の中に存在してないんだけどありそうな架空の道具だとか虫だとかをさもありそうに説明していて、いかに巧みな嘘をつくか、本当と思える嘘をつくか、そういうエッセイみたいな本を何冊か出しています。
それが何かって言うと、実はそのづくし系の文章は、本編の戯曲を書く前に助走として書いた結果らしいのね。
つまり別役さんは本編書く状態になるまでの助走として、アップとして、嘘を書いているわけです。それから本編の戯曲に取り掛かると全然感覚が違うらしいのです。良いらしいのです。
へー、そうなんだー、ってね、なるでしょう?
インタビューアー
はー、そうなんだー、ってなりますね、あー、なるほど、つまり別役さんはづくし系の文章それ自体を書こうとしていたというより、もちろん内容としてはこういう内容を書こうだとか考えていたかもしれませんが、アップとして、つまりスポーツ選手における軽いランニングやら柔軟運動みたいなものとして書いていた、というわけですか。それから試合に挑んでいる、みたいなイメージでしょうか?
Z氏
そうなんです、その通り、野球選手にとっての素振りだとか、サッカー選手の、なんだっけ、こう、足で、ボール跳ねさせるやつなんだっけ、あ、、、なんだっけ、
インタビューアー
リフティングですか?
Z氏
そーう!リフティング、リフティングリフティング!
そうそう、リフティングみたいな要素もあるんだと思うんですよね。
つまり劇作家もリフティングだとか素振りした方が良いに決まっているでしょう、って思うわけだ。
だけどねえ、だけどさあ、ねえ、困っちゃうよね。
インタビューアー
え、なんですか、何が困っちゃうんですか。
Z氏
僕は小学校時代野球部で、で、なんか努力しなきゃいけないわけじゃない。
同級生がさ、同級生のマッチってのがいたんだけど、マッチ今まで下手だったのに急にボンボン打つようになってさ、どうしたんだどうしたんだ、って、マッチすげーな最近、ってなってね、やっぱり聞くと努力してるって、毎日素振り何十回何百回してるって、言うわけです。
よーし、分かったと、おいらもしてやんぞって、おいらも毎日素振りしてめっちゃ打てるようになってやんぞーってやりはじめるんだけど、本当に僕は続かないの。十回でいいから毎日やろうって思っても続かない、すぐやめちゃう。
いやー本当すごいよね、マッチ、マッチ本当すごかったもんねー、めっちゃ打ってたもんねー、いやー、本当、最近本当にガチで思うけど、スポーツ選手だとか、本当にすごいよね、どんだけ努力してるのーって、スポーツ選手だけじゃないよね、世の中で活躍してはるすごい人たちは本当にすごいと、身に染みて、肌身に染みて感じますわ。
インタビューアー
え、あのう、何の話でしょうか。
Z氏
察してよ、僕の辛い過去を。
察してよ、僕の努力ができない日々を。
察してよ!
インタビューアー
察しました察しました、察しましたよ。
つまりZ氏は努力ができないと。
Z氏
そうなんです。
インタビューアー
努力してみても続かないと。
Z氏
その通り。ちゃらんぽらんなんです。どうすればいいでしょうか?
インタビューアー
ええー、と、何でしょう、私、相談されてます?人生相談みたいになってません、今?
Z氏
だって解決できることなら解決したいじゃない。
インタビューアー
え、あのー、今回の新プロジェクトについて、
Z氏
ああ、
インタビューアー
頭町戯曲集について、
Z氏
ああ、ああ、
インタビューアー
お伺いしたいのですが。
Z氏
ああ、そうだね、本当にそうだね、君の言う通りだ、いやね、全然あのー、あれしてるわけではなくて、ちゃんと繋がってるからね、まったく関係ない話してたわけではなくて、いや、面目なし面目なし、あのー、ね、つまり、こういうことあんまり言いたくないんだけど、僕は努力ができないらしいのです。オウマイゴット!オウマイゴットすぎません、ヤバくないですか、え、本当にヤバくない、この自白。
インタビューアー
え、ちょっと、あのー、涙目になってません?
Z氏
うん、ごめん、ちょっと泣きそう、なんか俺の人生なんだったんだろとか思えてきちゃった。
インタビューアー
あ、いやー、その、辛い部分、はしょって。
新プロジェクトについてざっくりと聞きたいだけですので、そのー、人生における辛い部分については、はしょっていいから、ね。
Z氏
やんなっちゃうよ!
マジで!
人生における辛い部分がこれ?
え、ショぼくない?
いや、あるよあるよ、人生における辛い部分もっとあるよ!
なんか、人間関係に悩んだりしてたよ!
俺だって、人間関係で辛いなーって思ったこととかあったよ!たくさん!
どうよ!
君、どう?君、君のー、人生における辛い部分って何よ?
インタビューアー
いや、私はー、あの、いや、今はね、新プロジェクトについて、頭町戯曲集について、あなたのお話を伺っているわけだから、
Z氏
え、聞かせてよ、君の人生における辛い部分聞かせてよ、ねえ、
インタビューアー
ええと、私の人生における辛い部分は関係ないのでは、、と思いますが、
Z氏
え、あるよ!
あるじゃない!
関係あるよ!
めちゃくちゃ関係あるよ!
インタビューアー
え、関係あるの?
Z氏
あるよ!
あるじゃない!
今まで何聞いてたんだ!
インタビューアー
え、だって、え、関係なくない、私の人生。
え、だってあなたの戯曲集でしょう、私は劇作家でもなければ、あなたと演劇活動をしているわけではありませんよね?
Z氏
はい、
インタビューアー
よね、そうですよね!
Z氏
はい、餅の論です。
インタビューアー
関係、あります?
私の人生における辛い部分。
Z氏
あるよ!
何言ってんだよ!
他人行儀かよ!他人事かよ!
インタビューアー
ええー、だって他人だもん。
Z氏
君、他人って言葉の意味分かってる?
インタビューアー
他人は、他人でしょ、分かりますよ。
Z氏
君本当に分かってるって言える?他人だぜ。
インタビューアー
分かってますよ、他人でしょ、他人は他人でしょう。
Z氏
他人っていうのは他の人って書くんだぜ、分かってる?
インタビューアー
分かってますよ、
Z氏
自分っていうのは自ずと分けるって書くんだぜ、知ってる?
インタビューアー
へえー、そうか、知ってたんだけど知りませんでしたね、はあー、そうか、
Z氏
身内ってのは、身の内側って書くんだぜ、内輪ってのは、内側の輪っかって書くんだぜ、分かってる?私ってのは、渡すんだぜ、己をさ、川を渡すようにさ、物を手渡すようにさ、己を渡すってのが私なんだぜ、相手ありきの言葉なんだぜ、私ってのはね、決して、私は私として存在していないんだぜ、意味分かる?
インタビューアー
はあ、なんとなく。
Z氏
お前は俺の他人か?
インタビューアー
催眠術かなんかかけようとしてます?
Z氏
もういいよ。
Z氏、退室する。
インタビューアー
ああ、ちょっと!Zさん、Zさーん。
インタビューアー、追いかけて出て行く。
頭町戯曲集について2 〜劇作家Z氏へのインタビュー〜
Z氏・・・自称天才劇作家
インタビューアー・・・囲碁が趣味
頭町戯曲集について 〜劇作家Z氏へのインタビュー〜
2幕
インタビューアー
はい、ええと、Z氏はバンホーテンのアイスココアが好きだということで、そちらの方をすすりながら、先ほどの話の続き、ええー、劇作家Z氏新プロジェクト、頭町戯曲集について、伺っていきたいと思います。Zさん、改めてよろしくお願いします。
Z氏
よろピク〜。
インタビューアー
ええー、先程は、大変失礼いたしました、改めてお詫びさせてください、申し訳ございませんでした。なんだか、大人気なかったと言いますか。聞かれたことに素直に答えたらいいのに渋ってしまいまして、本当に、ええー、申し訳ありませんでした。
Z氏
いいよいいよ、ダイジョウビダイジョウビ、過ぎ去ったことは気にしないで。こっちもごめんね。
お互い大人気なかったね、いや、本当そう思うよ。
インタビューアー
それでは、ですね、頭町戯曲集についての説明の続きを、聞かせていただければと思います。
Z氏
頭町戯曲集ねえ、実際どう思う?
なんか僕としてはやっぱ気になっちゃっているのが、どう思うよ、頭町戯曲集てタイトル名、ぶっちゃけ、ぶっちゃけ、どう思う?
インタビューアー
あのー、本当、タイトル名は、あのー、後から、もうさ、幾時間考えてもらっていいので、今は頭町戯曲集の説明をね、お願いします。
Z氏
いや、大事でしょ、タイトル名大事でしょ、キャッチーなの、キャッチーでビビッドにズバーンってくるのが必要でしょ、
インタビューアー
ええ、ええ、必要なんですけれども、Z氏、この時間は企画会議の時間ではないのですから。
Z氏
分かってるよ、俺だって大人さ。
酸いも甘いも経験してきた年頃の大人さ。
だけどさ、気になっちゃってるんだもん、
大丈夫かな大丈夫かなーって、このタイトルで大丈夫かな大丈夫かなー、怖いな怖いなーって、
ね、ちょっと紙とペンある?
インタビューアー
ありません、
Z氏
あるでしょ、紙とペンくらい、その大きなカバンに入ってるでしょ、ねえ、裏紙でもいいからさあ、ねえ。
インタビューアー
はいはい、えー、どうぞどうぞ、
Z氏
はい、どうもありがとう。
Z氏、紙に頭町戯曲集と書く。
Z氏
どうよ?
インタビューアー
はい。
Z氏
率直に、直感的にどう思う?
インタビューアー
そうですね、、漢字が多いですね。
Z氏
そ、れ、は、、、悪い意味?だよね?
インタビューアー
え、と、そうですね、どうでしょうか、率直に感じたことなので、どうでしょうか。
Z氏
でもだって、待って、岸田國士戯曲集も漢字だらけだし、森本薫戯曲集も漢字だらけだし、日本人の戯曲集は漢字だらけなのは当たり前じゃない?
インタビューアー
その当たり前を壊していくのが、現在を生きてる作家の務めなんじゃないですか?
Z氏
え、なに、じゃあ、なに、
Z氏、紙に、あたままち戯曲集、アタママチ戯曲集、と書く。
Z氏
違くない?
インタビューアー
違いますね、
Z氏
ひらがなはいかにもあたま悪そうだよね、
インタビューアー
カタカナは、名前みたいに見えますね。
Z氏
え、どういうこと?
インタビューアー
アタマが苗字でマチが名前で、アタマ、マチ、女性の名前みたいじゃありませんか。
Z氏
アタマって苗字なんかあるの?
インタビューアー
知らないですけど、俵万智みたいじゃないですか、タワラがあるんですからアタマもあってもおかしくないんじゃないですか?
Z氏
あー、なるほどね、
え、俺、アタママチじゃないよ。
インタビューアー
分かってますよ。
Z氏
改名しようかな、アタママチに、
インタビューアー
しなくていいですよ、漢字でいいですよ。
漢字でドバッと頭町戯曲集、いいじゃない、かっこいいじゃない、ふー。
Z氏
ごめん、そういうのやめてくれない?
ふー、とか、そういうの、本当にやめてくれない?
インタビューアー
すみません、調子乗りました。
では、決まりですね、あなたはアタママチではないし、ひらがなにしてあたま悪そうに見えたくもない。消去法として、決定です、こっちで決定、これがこのプロジェクトのタイトル、頭町戯曲集、なんです、それでその説明を、ええー、素振りみたいなことを書きたいってことでしたよね、その説明以外にももっとあるんでしょう?この頭町戯曲集について、説明したいことが。
Z氏
餅の論、
インタビューアー
それでは、よろしくお願いします。はい、どうぞ。
Z氏
ええと、先程の説明の続きを、させていただきたいと思います。
チュー。
えー、さっきですね、ええ、どこまで話したかな、チュー、
そうだね、劇作家にとっての素振りってのがあってもいいんじゃないかって話だすね。チュー。
インタビューアー
バンホーテン置いてもらっていいですか?
Z氏
え、なに?
インタビューアー
バンホーテン、一旦置いてもらっていいですか?
Z氏
なんで、
インタビューアー
チューチュー、ストローの音うるさいので、
Z氏
君ね、君がくれたんだよ、このバンホーテンのアイスココア、俺が持ってきたわけじゃないからね。
インタビューアー
分かってます、分かってますよ、分かってますけど、うるさいんですもの、チューチューチューチュー。
Z氏
え、君ね、君さ、俺あれじゃん、タバコ吸ってるわけではないよ、酒飲んでるわけでもないよ、コーヒー飲んでるのと同じよ、コーヒー飲みながら話したり打ち合わせたりするよね、それと同じだよ。
インタビューアー
あーーーーーーー、すみませんでした。どうぞ、チューチューチューチュー、お好きなだけ、お好きなだけチューチューチューチューしてください、しつくしてください。
Z氏
チュー。チュー。チュー。チューーーーーー。
インタビューアー
では、どうぞ、話の続き、お願いします。
Z氏
やっぱりタイトルの話なんだけれど、
インタビューアー
タイトルの話はもういい!
タイトルの話はもうおしまい!
おしまい!ですから!
Z氏
でも一個だけ、一個だけ言わせて、
インタビューアー
ダメ!ゼッタイダメ!
Z氏
ケチ。
インタビューアー
ケチで結構。
Z氏
こけこっこー。
インタビューアー
こけこっこーじゃねえよ!
はよ説明しろ!
Z氏
なんだその態度、ふざけるなよ。
インタビューアー
ふざけてんのはお前だろが!
手、でるぞ!
Z氏
え、手、出るの?
インタビューアー
手、出ますよ。
Z氏
やめて。
インタビューアー
ちゃんと頭町戯曲集について説明していただければ、出ませんから。
Z氏
悪かった。本当にごめんね。
なんか俺、やっぱり不安なんだよね、タイトルが。
でも違うよね、タイトルは今、考えることじゃないものね。
ごめんよ、ちゃんと説明する。
インタビューアー
分かってくれましたか。
Z氏
やー、そろそろ説明しないと、俺、ケツの時間、きちゃうから。
インタビューアー
あ、ケツの時間、あるんですね。
Z氏
そうそう、ちょっと今日さ、ま、いいや、この話は。
サクサクと説明するね、サクサクと説明すると簡単な話で、
つまり劇作家にとっての素振りとかリフティングが大事だとかは思っているんだけど、
僕はそういう努力を毎日できないわけ、ここまで、さっき話したよね、
そこで、さっき僕は人生の辛い部分に少し感情かき乱されてしまったんだけど、
つまりモチベーションの話じゃない、やっぱり、ある程度見てもらって、あーだこーだ言われたらモチベーションにつながるわけじゃない。続けようって思えるわけよね。
素振りだとか人が見てないところでの影の努力みたいなの、そういうのができるの本当にすごいと思うんだけど、いや、そりゃ頑張ってやろうとは思ってるんだけど、あ、そっかむしろあれかもね、バッティング練習みたいな、なんか球団のキャンプの練習とかをファンが見に来るじゃない、そんなイメージの方が近いかもしれない。
試合じゃないんだけど、見てて楽しいぐらいの練習っていうか。そういうような戯曲を、まー気が向いたら、可能であれば二週間に一度ぐらいのペースで発表していきたいですね。
インタビューアー
なるほど、そのバッティング練習のような、本試合とは別の戯曲集を作るっていうのが今回の目的といったわけでしょうか?
Z氏
目的というのはちょっと違いますね。
どっちかというと結果です。
インタビューアー
ああ、そうでした、別役実さんのづくし系のエッセイが結果的にできたということを参考にしてるって言ってましたね。
Z氏
そうです。
別役さんのづくし系の話はバッティング練習というより、アップというか、試合に挑む状態作り、助走て意味合いが、コント教室読む限りでは強い気がします。実際はバッティング練習みたいな感覚もあったかもしれないし、その本読んだの、大分前なんでもしかしたら全然違うこと書いてるかもだけど。
ま、僕の場合の目的としては、試合状態に挑むって面ももちろんあるんですが、自分の演技の質の範囲の拡張と濃度を濃くするのが目的となりますかね。
その結果が戯曲集となっていくわけです。
そこで具体的に何をするのかって話になっていくのだけれど。
ごめん、ちょっといいかな?
インタビューアー
はい、なんでしょう?
Z氏
野球町戯曲集ってのはどうかな?
インタビューアー
頭町戯曲集の方が良いです。
Z氏
そうか、じゃ、ま続けよう。
インタビューアー
あ、ちょっと待ってください。
Z氏
なんだい。
インタビューアー
すみません、話の腰を折ってしまって申し訳ないのですが、Z氏がどういう劇作家なのか、どういう戯曲を書くのかを知らない人もいると思うのです。
演技の質や幅だとかの言葉が今出ましたが、Z氏のこれまでの戯曲作りにおいてどういったことをしてきたのか、ざっくりでいいのでお聞かせくださいますでしょうか。
Z氏
君ー、
インタビューアー
あ、だめですか?
Z氏
ファインプレーだよ、君、ナイスプレーだよね。
いや、その通りだよね、僕が今までしてきたことを知らないとあれだな、あれだよね。
インタビューアー
そうですね、あれですね。
Z氏
そうだそうだ、本当にそうだ。
まず一番最初に伝えておくべきことはだな、僕は書くことと演技することを同じものだと考えている劇作家だということですね。
劇作家は登場人物が喋る言葉を書くでしょう。
喋らない戯曲てのもあるけど、登場人物の行為を書くでしょう。
劇作家が文字にするまで、頭に浮かぶまで存在しなかった彼ら登場人物は何故喋るか、どうして行動をするかって話なんですけどね。
よく登場人物が勝手に喋り始めるんだ、勝手に動き始めるんだーって類の話を作家がしているのを聞いたことありませんか?
あれは勝手に登場人物が喋っているというより、自然と作家が登場人物を演技しているから勝手に喋り始めるのではないかとある日思ったのね。
そう考えたら世の中全て演技で構成されているようにも思えてきたわけで、小説もさ、鉤括弧でくくられている会話部分だけでなく地の文も作家の演技なんじゃないか、って。
桜の木が並んでいた、て書く人もいれば、桜の木が並んでいる、て書く人もいるし、桜の木は並んでいました、て書くかもしれないし、桜の木が連なっていたって書く人もいるし、演技だよね、こういう風な地の文にしようって演技のもと書かれているよね、って考えることできるよね、で、その演技によって、同じ内容を書いていたとしても書く人によってがっつりであったり些細であったり差異が生まれていて、えーと、なんだ、
ま、小説の話はここら辺でしまっといて、
戯曲の話ね、劇作家の演技によって登場人物が喋り始めるのではないかと考えた時、演技の質を変えれば出てくる言葉も変わるということに気付いたわけです。
演技って言ってもいろんな演技がありますね、四季のミュージカルみたいな演技や、能や歌舞伎なんかも演技だし、テレビドラマで見られるような演技から、バリバリの新劇みたいな演技だとか、ナチュラルに、現実のように自然な演技などなど、これは大雑把な演技の違いですが、演技の質ってのはもっともっと細かく分かれている。もっと言えば人それぞれの演技感でもうそれぞれの持ってる質は違うのだし、さっき話した小説の地の文も演技だし、街にあふれるポスターのキャッチコピーも演技だし、言葉がない身体表現やダンスなんかからも演技の感覚があるし、そういったありとあらゆる演技で挑むことによって、いろんな質の言葉が生まれるわけです。
今や、私は生まれるわけです、なんて言葉を使ってますが、これも演技です。
あ、ちょっとなんかあれかな、なんか、ですます調にしとくか、なんか丁寧に言っとくかて意識が、いや、意識的にというか無意識的に生まれているわけですね。
ここでさっき話した演技の質の範囲の拡張と濃度を濃くするて話につながるわけですけど、自分ができる演技ってのは、限界というか、うーん、こうか、無意識に出てくる演技には限界があると言った方がいいというか、
いや、限界て言葉は違うな、
質て考えるならば限界なんてないんだけど、種類て考えるならば限られてくるというか、
僕は登場人物が喋り続ける事態に気付いた時ですね、無意識に出てくる言葉に身を任せて書いてみたりしたんですが、面白いっちゃ面白いんですが、あれなんですね、結局は自分からの質からはみ出ない感覚があって。それもそれで面白いんですけどね、うん、なんかはみ出ない感じがあって、
演技を変えるって結構意識的に変えなければいけませんよね、そう、ここです、あーなるほど、演技は意識的に変えるんだけど、言葉は無意識的に反応してる、これが、今現段階で考えている理想というか、そう、意識的に変えなきゃいけないんですよね、そうそう、で、意識的に変えるには、演技をインプットというか、自分の身体に落とさないといけないわけよね、
いや、だからさ、書くことと実際に演じることは僕の中で影響を与え合っているわけ、
実際の演技で得た発見やら他の人の演技を見ていて得た感覚やらが、戯曲上での演技に繋がるし、戯曲上での演技が、実際の演技で新たな感覚をもたらすかもしれない。
こう、矢印がさ、互いに向いているんだよね、役者と劇作家は。
ここです、ああ、なんかどんどん話しちゃうけど、物語ってのがあるよね、ストーリー、流れ、これさ、これを重視するかどうかってのが、最近考えていることで、あのう、さ、物語自体の面白さってのはもちろんあって、物語を頑張って考えていたんだけど、いい物語をー、てさ、良い構成をさー、て頑張ってたんだけど、最近は考えないようになりましたのです。
劇作家によって違うんだと思うんだけど、僕は圧倒的に物語を考えるのが苦手な劇作家らしいですね。
あのー、古畑任三郎のさ、松嶋菜々子の回があるんだけど、知ってる?
インタビューアー
知らないです。
Z氏
なんか松嶋菜々子は双子で、二人で一人の脚本家をしている話なんだけど、姉の方は家に引きこもっていてずっと書いてるんだけど、妹の方は社交性があって、マネージメントやらなにやらしているみたいな。で、妹の方が、あれ、妹の方じゃないか、姉の方か、あれ、どっちだろ、どっちでもいいんだけど、部屋でずっと書いてる方が、もう一人の社交性ある方を殺して、社交性ある方を部屋で殺して、あたかも自分が自殺したと見せかけて、社交性のある妹を演じて生きていこうとする話なんだけど、最後の方で古畑任三郎にダンス誘われて、部屋にこもってた方だから踊れなくてばれちゃうみたいな、いや、そんなストーリーはどうでもいいんだけど、ね、
松嶋菜々子が言うには、引きこもって書いてる方は言葉を書くのが得意で、社交性のある方は物語を考えるのが得意で、2人で1人の脚本家として成り立っていると言うわけです。
う、、ごめん、
この話、どうでも良かったかも、ただただ古畑任三郎の話したかっただけなのかもしれない。
物語自体の面白さがあるのは重々承知の助の上で言うのだけど、登場人物が物語を動かす、あるいは作っていくのが今の僕の理想というところですかね。
物語ありき、というか、最初に全部構成された中に登場人物を入れちゃうと、どっかでどっちかが折れなければいけない時が出てくる。
登場人物が勝手に行動すると物語的には困りますし、物語的にそういう流れだってなると登場人物は勝手に行動しなくなるし、もちろん登場人物が勝手に動くのが良いことなのかって見方もありますけど、今の僕としましては、勝手に動けば動くほど面白いですね、予想もしないセリフが出てくるのは大抵そういう時ですから。
うーん、でもそういう書き方もあるんだろうとは思うんですけどね、物語を完全に構成しちゃって、その中で生き生きと登場人物を動かすみたいな、いや、あるいは、あれかな、一応全体の流れは考えつつ、その都度フレキシブルに変えていくみたいな感じなのかな、
ま、とにかく、私としましては、最初に物語を決めきらずに登場人物が物語を動かす、動かすというより、登場人物が動いた形跡が結果的に物語になってるて感覚が一番向いている気がしているわけです。何故ならば物語を作るのが苦手だから。
そもそも物語の流れを抜きにして言葉自体の面白さで見せることも可能ではあると思っていて、ここから夏目漱石の話を実はしていきたいのだけども、
あーーーーー、長くなってきたね、今何時?
インタビューアー
今は7時です。
Z氏
7時!?
ダメだ、ケツカッチンだケツカッチンだ、ここら辺で、
インタビューアー
ええー、今終わりですか、プロジェクト内容話せてませんよ、
Z氏
え、そうか、まあ、じゃあいいや、また今度、また今度電話会談しよう。
インタビューアー
電話会談?
Z氏
いや、だってコロナの影響もあるし、
インタビューアー
ズームとかの方がいいんじゃ。
Z氏
いいよいいよそれで、じゃ、また、
インタビューアー
え、予定ってなんですか?
Z氏
君には関係ないじゃない、プライベートなことなのであるから。
インタビューアー
マジスカ、こんな宙ぶらりんなところでインタビュー終わるんすか、
Z氏
だって時間ないんだもん、早く帰んなきゃー、間に合わないよ。
インタビューアー
だから何に?
それだけ答えてくださいよ、こんな宙ぶらりんなとこで終わらされちゃ納得いきませんから。
しかも時間の大半、あんたが失踪してて追いかけるのに費やしてるんですから、
あとタイトルがあーだこーだとかさあ、ね、予定ってなんですか?
Z氏
・・・金曜ロードショー。
インタビューアー
金曜ロードショー?
Z氏
千と千尋の、
インタビューアー
続けましょう、
Z氏
なんでだよ、
インタビューアー
DVDで見れます。
Z氏
ちげーんだよ、ふざけんなよ、DVDじゃダメなんだよ、リアルタイムじゃなきゃダメなんだよ!
インタビューアー
また、いつかやるでしょう。
Z氏
いつかっていつだよ!
曖昧なこと言いやがって、
昔からそうだよ、いつかとか言う奴信用なんねえよ!
金曜ロードショーで千と千尋見る、これ以上ない幸せがありますかってんだ、
いいかい、金曜ロードショーってのはテレビだぜ、映画館じゃないんだぜ、計画してんの、俺、今日の金夜をいかに楽しく過ごすか、千と千尋見ながらピザ食べたいの、コーラも飲みたいね、それでツイッターチラ見しながら、リアルタイムでみんなで千と千尋見てる感覚に酔いしれたいの、ね、最高でしょ!俺この計画今日の朝に思いついたんだけど、あ、今日そういえばインタビューの日だったーってなったけど、まあ、インタビューなんて何時間もかからんだろって思ってたらこれだよ、ああああ、なんでだよ、俺はただただ単純に千と千尋楽しみたいだけだっつうのに、なんだよ、そんな目で見んなよ!
Z氏、勢い余って机を叩くか、蹴るか、当たっちゃうかする。
すると、机の上に置いてあったバンホーテンの紙パックのアイスココアが地面に落ちる。
Z氏
あっ、
インタビューアー
あっ、
Z氏
あっ、やばい、あっ、
インタビューアー
あ、シミになっちゃう、
Z氏
あ、ちょっと、あ、ごめん、
インタビューアー
ちょっと、あ、拭くもの、拭くものありませんか、シミになっちゃう、
Z氏
あ、えっと、ごめん、ないな、
インタビューアー
ティッシュとかタオルとかありませんか、
Z氏
あ、どっかないかな。
インタビューアー
あ、トイレットペーパー、
Z氏
あっ、トイレットペーパー、とってくる、トイレ、いってくる。
Z氏、トイレに、
インタビュー
あ、
インタビューアー、頭町戯曲集と書かれた紙を床にこぼれたアイスココアの上に浸す。
幕。
おまつりのひ
おまつりのひ
ゆうき よその子
さとる 地元の子。四丁目
アキラ さとるの友達。地元の子。二丁目。
リョウ さとるの友達。地元の子。二丁目。
******
地域のお祭り。テントが出ていて、女性たちが食べ物を準備しているらしい。
ゆうきはそれを少し離れた場所から見ている。
ゆうき ……。
遠くで子供神輿が終わったところ、子供たちががやがやしている。
法被を着たさとる、アキラ、リョウが通りがかる。
ゆうき あっ。
さとる あ?あ、昼間の。
アキラ え。誰?
リョウ 知り合い?
さとる まあ、ちょっと。
ゆうき 自転車の
アキラ 自転車?
リョウ あ、なんかぶつかったって言ってたやつ?
アキラ え、本当だったのあれ
さとる 信じてないのかよ。
リョウ 人とぶつかりそうになって卵割ったってやつ
アキラ おばさんにめちゃ怒られてたやつ
さとる うるさいな
アキラ 一人でこけたんかとおもった。
さとる そんなんしないし。
リョウ 恥ずかしくて人のせいにしたんかとおもった
ゆうき 違うよ、僕がちゃんと見てなくて。
アキラ なんだ
ゆうき ごめん。
さとる いいよべつに。
アキラ、リョウ、屋台を見つけて、目配せして走って去る。
さとる お前何丁目?
ゆうき えっ?
さとる 近所じゃないの?
ゆうき あっ、僕は。今日初めて来たんだ。
さとる ふーん?一人?
ゆうき ああ、うん。
さとる 駅から歩いたの?
ゆうき ああ、まあ。
さとる えー、遠くない?暑いし。
ゆうき ああ、そうだね。
さとる いや暑いだろ、おっ!
アキラ、リョウが両手にかき氷を持って帰ってくる。
アキラ 早いもんがちな。
さとる サンキュー!
リョウ おれブルーハワイだから。
さとる 決まってんのかい
アキラ どれにする?
ゆうき えっ。
さとる 俺イチゴがいい。
リョウ はい。
アキラ ああ、じゃあ、メロンか、レモン。
ゆうき ええっと
さとる どうしたの。
ゆうき お金、そんなに持ってないから……
アキラ 子どもはみんなタダだよ。
ゆうき でも、
アキラ かあちゃんが、持ってっていいっていったから平気だよ。
リョウ うん。
ゆうき ……いいの。
さとる 早く食べないと溶けるって。
アキラ どっちにする?
ゆうき ええっとじゃあ……メロン。
アキラ はい。
ゆうき ありがとう。
リョウ あれ、アキラ、メロンじゃなくていいの
アキラ うん、あとでもっかい食うから、そんときメロンにする
さとる 食いすぎだし。
リョウ じゃあ俺このあとレモンにしよ。
さとる じゃあ俺はブルーハワイ。
アキラ お前も食うんじゃん。
4人並んでかき氷を食べる。あちー、うめーとか言いながら食べてる。
ゆうき おいしい。
リョウ あー汗やべー。
アキラ いったん帰って着替えたくね?
リョウ 確かに。シャワー浴びてー。
ゆうき 帰っちゃうの?
リョウ だって俺らんちすぐそこだもん。
アキラ そこの道行ったら俺んち。
ゆうき そうなんだ。
さとる いや帰ったら戻るのだるいわ
リョウ 四丁目遠いしな。
さとる チャリ壊れたし。
ゆうき ごめん
さとる いいって。あした直してもらうし。
アキラ 花火までに戻ってこようぜ
リョウ うん。
さとる いける?
アキラ よゆーよゆー。
リョウ じゃあなー。
さとる おう。
アキラ、リョウ、去る。
さとる ……はあーまじかったりーわ。
ゆうき 楽しそうだね
さとる え、別に
ゆうき 楽しくないの?
さとる え、、まあ、ふつーだよふつー。
ゆうき 楽しそうにみえたけど。仲いいんだね。
さとる え……ああ、まあ、ふつーだよ。
ゆうき いいな、お祭り
さとる なんで。
ゆうき なんで?なんでだろう。
さとる は?
スピーカーから盆踊りの音楽が流れてくる。
さとる あ。始まった
ゆうき なにこれ。
さとる 盆踊り
ゆうき 盆踊り?
さとる しらねーの?
ゆうき しらない。
さとる 踊ったことない?
ゆうき ない。
さとる まじか
さとる、曲に合わせて踊ってみせる
さとる こう、で、こう
ゆうき へえー
さとる なに
ゆうき ……へんなの
さとる ……。
さとる、踊るのをやめる。
さとる まあ、そーだけど。
ゆうき これはどういうダンスなの?
さとる え?どういうって。
ゆうき この町のダンス?
さとる えー?この町のっていうか?盆踊りで踊るやつ
ゆうき 盆踊り、盆って?
さとる え?あー、盆は盆じゃない?
ゆうき どういう意味?
さとる あー。そうだな。お盆、えーなんだろう、かき氷食べて、焼きそば食べて、チョコバナナ食べて。
ゆうき それはお祭りでしょ。
さとる あれ?
ゆうき お祭りは、なんだろう。
さとる え、なに。
ゆうき 屋台でご飯食べるのがお祭り?
さとる えーしらないよもうなんでもいいじゃん
花火上がる音がする
さとる もう花火だ。
ゆうき お祭りって花火が上がるんだ。
さとる そこの川で上げてるからしょぼいけどね。
ゆうき もう終わり?
さとる ううん、8時からが本番。いまのは練習みたいなやつ。
ゆうき そうなんだ、もうちょっとだね。楽しみだな。
さとる 花火見てくの?
ゆうき うん。
さとる ふーん。
さとる、何か考えて、おもむろに場を離れる。
ゆうき、一人残される。間。スピーカーから流れる盆踊りの音楽に合わせて、立ち上がってなんとなく踊ってみる。ぜんぜんあってない。
さとる、焼きそばを二つ手に持って走って帰ってくる。
ゆうき、踊ってたのをみられてちょっと恥ずかしい。
さとる へたくそ
ゆうき いいだろ
さとる まあ、こんなのうまいとかないけど。
ゆうき ……。
さとる 食おうぜ
ゆうき え……いいの?
さとる うん。余ってたの貰ってきた。
ゆうき ありがとう
並んで焼きそばを食べる二人。
ゆうき 美味しい。
さとる これかあちゃんが作ったやつ。
ゆうき そうなの?すごい。焼きそば屋さん?
さとる 四丁目は毎年焼きそば。かき氷は二丁目。
ゆうき そうなんだ。
さとる ほんとは卵乗ってるのがよかったのにもう麺しかなかったわ。
ゆうき いいじゃん、やきそば。
さとる キャベツしか入ってない。
ゆうき でもおいしいよ。
さとる うん、まあ、うまいけど。
しばしの間。
20時になり花火が上がり始める。花火を見る二人。
暗転。
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あとがき
昨日たまたま映画やらニュースやら、立て続けにお祭りの伝承について考えることがあり、書いてみました。
丹澤
コント「良すぎて」
今すぐ キミに会いに行こう
余計な事なんて 忘れた方がマシさ
これ以上 シャレてる時間はない
店員1、入ってくる。
佐田原
何が WOW WOW~ この空に届くのだろう
だけど WOW WOW~ 明日の予定もわからない
佐田原
無限大な夢のあとの 何もない世の中じゃ
そうさ愛しい 想いも負けそうになるけど
Stayしがちなイメージだらけの 頼りない翼でも
きっと飛べるさ On My Love
頭の中に浮かんでいて
いつでも探したキセキの場所を
知らない誰かに負けないよに
いつの日か
時に身を委せるだけ
何も知らない頃の私に
連れていって 思い出が色あせないように
ぎゃーていぎゃーてい はーらーぎゃーてい
夜行バスの出来事
世界の繋ぎ目